再生物語の最初の1ページ

僕は生物語の運営をしている“せな”と申します。

このサイトがどんなサイトなのか書かせていただきます。

まず…

とある田舎で順風満帆に暮らしていたときに筆者は人生最大のやらかしをしてしまいクビになった経験があります。

もちろん言うまでもありませんが、人生どん底に落ちました。

そこは、まるで底無しの落とし穴のような場所で真っ逆さまにどんどん転落していく最中で筆者は思います。

「一度しかない人生をここで終わらせるわけにはいかない」と…

大切なものをたくさん失いましたが、何一つ欠けずに100%残ったものがありました。

それは「経験」「知識」です。

筆者には「転職4回経験」「介護職歴10年」「クビになってから2ヶ月で生活レベルを元通りにした経験」があります。

この体験談を自分なりに発信して誰かの不安要素を少しでも取り除けたらそれだけで幸せです。

これらの経験は誰かにとっては貴重な情報となり得ますし、こんな筆者でもそんな方たちから必要とされると嬉しく思います。所詮、ブログの中身は人間ですから…

これが再生物語の始まりです。

あなたが抱える何らかの不安要素が無くなり、少しでも人生の物語がプラスの方向へと向かいますように。

この思いから当ブログに再生物語という名前をつけました。

目次

再生物語について

当サイトでは転職したい人やクビなどで無職の状態から就職したいあなた向けに筆者の体験談をもとに転職に関する情報の発信をしています。

また、介護職を10年間経験したことから感じた点や現役の介護職員でもあるので介護業界の魅力や改善点を発信をします。

クビになった時は突然に仕事を失って、住宅、車のローンやそれ以前に生活費を継続して得られない状況になった時に無職であることがあまりにも恐怖で人生詰んだと感じたため、筆者と同じ境遇にいるあなたに少しでも背中を押せる存在になりたいと思います。

筆者は転職を複数回経験しているため、クビになり転職の難易度が爆上がりした中でも転職活動開始からたった1ヶ月で再就職を決めました。

しかし、当ブログで1〜100まで全てを書くことはできません。あくまでクビになった後の動きから就職に関する部分だけ書いていきますので他の部分がどうしても気になる方は直接お問い合わせください。できる限りの体験談をお話しさせていただきます。

当サイトの大きなカテゴリーは以下の通りです。

  • クビ後の体験談(身の回りの環境やメンタルの変化)
  • 就職経験談(クビになっても再就職できます)
  • 介護職の経験談

転職を検討している方のために転職サイトを使用して感じたことや体験談を提供します。

転職したいと思うことは決して悪いことではありません。筆者も口癖のように転職したいと言っていました。例えば…

  • 職場の環境にもう耐えられないから転職したい
  • 人間関係に疲れたから環境を変えたい
  • 職場でトラブルが発生したから退職するしかない
  • 家族の後押しもあって転職を考えているけど具体的な動きが分からない
  • 30代でも転職できるのか心配している
  • 40代でも転職できるのか心配している

就業中だろうが円満退社であろうがクビだろうが転職、就職する権利は誰にでもあるので諦めずに行動するしかないです。

筆者はクビになった後、無職からくる「不安」に毎日苦しめられました。自分自身を責めて社会に押しつぶされそうになっていた悪夢のような日々がやってきました。

  • 家族や親戚への悪影響が気になってしょうがない
  • 今まで周りにいてくれてた家族や親族、職場の同僚や上司がどんどん自分から離れていく感覚に襲われる
  • クビという形での退職でどうやって就職活動をすればいいのか分からない
  • どの転職サイトが良いのか分からないから手探り状態になってしまう。

高く厚い壁を目の前に感じた時に、同じ不安を抱えてる人達へ筆者の轍(わだち)を示して少しでも楽になってほしいと思いブログを開設しました。

就職活動は誰にでも行う権利がある【体験談】

転職・就職活動の中でもクビになった時は特に精神的にキツい状況でした。しかし、就職活動を開始して1ヶ月で内定をいただきニート生活を終えました

僕は4回の転職経験がありますが、クビ後の転職と普通の転職では労力に雲泥の差があると率直に感じています。何もマイナス要素がない状態での転職活動の方が気が楽です。

クビ宣告を受ける前の筆者は役職をしており優秀な方だったと思います。職場では周りの人達から頼られる存在でした。しかし残念な事にそんな人でもやらかしたら就業先には在籍し続けることなど出来ずそこでの会社員生活は終わりを迎えるのです。

僕は1ヶ月で就職活動を成功させましたが、15社ほど応募をして書類選考を通らなかった事もありました。面接に辿り着いたのも10社ほど。

少ない数だと感じましたか?

確かに筆者の場合は少なかったかもしれませんが、クビになってからの就職活動では1ヶ月の内に何社もアプローチする訳なので楽な道ではありません。

そこには履歴書と職務経歴書の作成だったり、スーツの準備、Web面接の準備だったり数多くやることがあります。それだけではなく自分自身や家族の精神面へのケアも必要です。

大変な道のりですが、内定への道は途絶えていません。行動をするのをやめたらその地点が自分の人生の終わりだという思いで必死になる筆者でした。

現代では早期退職希望者を募ったり、雇い止めをされて職を失い環境が変わることが僕やあなたが思っている以上にありますし、実際報道されることも増えましたが、そんな世の中で転職や再就職をするというのは、あなたの想像以上に大変です。

しかし転職、就職への道は閉ざされていません。むしろあなたが思っている以上に大きく開いているので体験談を元に少しでもあなたの背中を押したいと思います。

“大丈夫だ。自分ならやれる、乗り越えられる突破できる。強くなれ、成長しろ。大丈夫だ。さあ行くぞ”

“今日も前に。一歩だけでもいいから前に進もう。さあ行くぞ”

転職・就職活動中の僕の頭の中の独り言です。

就職活動が上手くいかなくて落ち込んでいる時にまずやるべきことは「下を向いていないで前をしかも遠くを見て重い腰をあげる」ことです。

一応書いておくと…クビになった時の状況の話【体験談】


僕はイケメンでも高身長でも高学歴でもないただの凡人です。結婚をしていて今でこそ子供が生まれていますが、当時、妻が子供を出産するまであと3ヶ月のところで筆者はクビになりました。

大事な時期にクビになり家族や周りの人たちに不安を与えてしまい幸せを壊してしまうことになったのです。

仕事を失って無職になり、妻はあと3ヶ月で出産を控えてるのにあまりの現実の辛さに困惑。身内にも大きな迷惑をかけてしまったんだ。

クビによって失われるもの【体験談】


失うものは以下の通りです。すぐに失うわけでなくても、ギリギリ首の皮一枚で繋がってる状態になるものもあります。

どれにおいても失いたくないと思うものです。今まで培ってきた財産をいとも簡単に壊し、取り戻すことが出来ないか、もしくは取り戻すのにかなりの時間を要するものばかりです。

  • 信用
  • 信頼
  • 仕事(収入源)
  • 安定した精神力(日に日にズタボロになっていきました)
  • 貯金(貯蓄を切り崩す事になる)
  • 家族(離婚問題)
  • マイホーム(住宅ローン問題)

失いたくないものを失いますが「嫌だ」とそんな我儘を言っていられるほど現実は甘くないです。容赦なくとことん痛めつけてくるのです。

家族で幸せの絶頂にいるべきはずの時期に180°逆の不幸の闇の中へ向かっていきました。この事実は決して変わりません。物理的なダメージよりも精神的なダメージが大きいです。

クビによって人生のどん底にいるのが確かなので、僕自身も精神を安定した状態には保てませんでした。

筆者の心の状態


やらかした本人が言うのはおかしな話で中には不快に感じる人もいると思います。そういった感情になるかもしれないと感じたらブラウザを閉じてください。

自分自身にもたらす心の変化はまさに“転落人生”の言葉が似合うほどみるみるうちに落ちていきます。

実際に頭をよぎる思考は次のような感じです。

  • 現状を打開する手段が見つからない強烈な焦り
  • 幸せにいるはずだったのに現実との大きすぎるギャップに毎日のように苦しめられる
  • この世からいなくなってしまいたいと頭をよぎる
  • 某有名人達が頭に輪っかをつけてお空に行く選択肢をとったのを理解出来る
  • 周りの人達への謝罪の思いが津波のように押し寄せてくる

良いことなんかひとつもありません。心に害悪な思考のみ育っていきます。

支えてくれる人も中にはいるけど、ずっと側にいてくれるとは限りません。

なぜならそもそも信用を失っているので身近な人でさえ自分から離れていく現状と、それ以前にその人も辛い現実が前提としてあるからです。

介護職としての経験

筆者は介護職員初任者研修を取得してから介護施設に就職し、4年後に介護福祉士資格を取得しました。

介護派遣の単発案件も携わっていた頃があって働いたことがある介護施設は以下の通りです

  • デイサービス
  • 特別養護老人ホーム
  • グループホーム
  • ショートステイ
  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅

これらの介護職経験から得られた介護の知識、経験は在宅介護をしていた親戚の家ではかなり重宝して頼られたこともあります。

やはり、経験が長くて自分にとっては当たり前の知識と作業であっても、全く知らない人からしてみればかなり貴重で為になる場合があるものだと感じています。

普段、看取り介護をしているので感謝の気持ちを持ってケアをして最後は温かい気持ちで見送ることもしばしばあります。

そんな時に辛い場面もありますが、介護職は今のリストラ時代、今後のAI時代におすすめしたい職種の一つです。

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